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眠れぬ夜のホンキートンクブルース外伝~ティーダのうた~【公演パンフレット】(2017年)

¥2,000 税込

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<テーマソングのCD付>


2017年11月17日(金) 〜11月26日(日) 於:紀伊國屋ホール



      ホンキートンクブルースが遂に横浜を離れ海を越える

             家族  孤独
             約束  裏切り
             栄光  挫折

          光と陰はいつも太陽のいたずら

          変わらないメロディーが絆の証

いよいよホンキートンクオーナー三人が揃い踏み、新旧入り乱れの物語は“ティーダ”のもとに

満を持してセピア色に奏でるスピンオフストーリー~ティーダのうた~


STORY:
高校の同級生だった三人の男、政秀(津田英佑)・武蔵(宮本大誠)・太一(水木英昭)。リストラされてしまい人生の再起をかけ「いつか三人でなんかやろーぜ」という若き夢を託すことになったのは、なんとホストクラブの経営だった。そ“疲れた女性を癒す”をモットーに、政秀の手解きで12年前に横浜で産声をあげた『ホンキートンク』
様々な障害を乗り越え横浜一のホストクラブとなり、オーナー三人は店を若手に預け、新たな道を模索しにまた別々の道へと向かっていった…

しかし数年後、存続の危機に陥った『ホンキートンク』を救うべく、政秀と太一はオーナーとして戻ってきた。
だが、武蔵の姿はなかった…。「自分探しの旅に出る」と行方知れずだったのだ…
再び賑わいを見せていく『ホンキートンク』は、様々なキセキを起こしていく。
当時のナンバー1に君臨していたドSホスト翔〈鈴木拡樹〉も、幼いころ自分を捨てた母親と再会することができた。
母親と再会した翔は、一時店を飛び出していた幼なじみの流星(河原田巧也)を呼び戻し、熱い思いと共にホンキートンクを託し、流星ナンバー1体制が始まった。
そんな流星が一時身を寄せていた先は沖縄だった。
世話になっていたペンションのおやっさんと若き青年蓮人(小波津亜廉)に出会い自分を取り戻し、蓮人を連れホンキートンクに返り咲いたのだ。
しかし、このおやっさんこそが行方知れずとなっていた武蔵であった。おやっさんの思いを胸に蓮人はホンキートンクにやってきたのだった。

沖縄・久高島
武蔵はペンション「キジムナー」の雇われオーナーとして働いていた。
そんな武蔵が優しく接していたのは、キジムナーで働く凛(楓)と、その母親の晴香(大鳥れい)。目立たないようひっそりと暮らしている母娘だった。
島では、島の未来を危惧しフェスティバルを開催し盛り上げようとする若い娘たちがいたが、
よそ者を極端に嫌う城間新(植木豪)率いる琉球エンジェルスが、自警団と称しながらもギャング予備軍と化していた。
そして、久高島に現れたのは、『ホンキートンク』を出て行った店長・瞬平(増田裕生)とメグ(菅原ブリタニー)。いったい二人は何しに島へやってきたのか…!?

島民に寄り添いながら生きている武蔵。
武蔵はもうホンキートンクへは戻ることはないのか…

そして、あの男は、いったいどんな行動に出るのか…

変わらないメロディーは、やがて“ティーダのうた”に―――
■構成・演出:水木英昭
■脚本:松田環/水木英昭

■音楽:高木茂治
■振付:植木 豪(PaniCrew)/南流石
■殺陣:新上博巳(ACファクトリー)

■出演:
河原田巧也 津田英佑

小波津亜廉

大鳥れい

増田裕生
佐伯太輔
大橋ヒカル

宮本大誠


金山大輝
田中セシル
千田阿紗子
HILOMU〈Wキャスト〉TAKAHIRO
モリマリコ
KaSmI

原育美
菅原ブリタニー

水木英昭

植木豪(PaniCrew)

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